第3期マイスター認定試験は東京と大阪の2会場で

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 一段と高い接客力の育成を目指すパチンコホールサービス認定試験の事前講習会が8月20日、東京・上野にあるエース電研本社ビルで開かれた。

 この認定試験は時代の要請でもある「おもてなし力」の育成が目的。実施主体は昨年夏に設立したパチンコホールサービスマイスター協会で、本部事務局は(株)ヒューマンリソースサポート(福岡市中央区)、東京支部は(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(東京都台東区)に置かれる。

 事前講習会は3週間後の認定試験とセットで実施されるもの。試験本番に向けた練習計画づくりや練習方法に関する講義が行われる。

 試験は筆記と実技の2本立て。知識力を問う筆記試験に加えて、実技試験ではイレギュラーな状況下でもおもてなし力を損なうことなく最適なサービスを提供できるかどうかの即時対応力が問われるが、この知識力と実技対応力を養うことを目的に、チーム編成で目標を共有、3週間をかけて必要なスキルを計画的に積み上げ、試験本番に備える仕組みだが、3週間の準備期間のスタートに位置づけられるのがこの事前講習会だ。

 同日の事前講習会は東京会場における第3期の第1回目。4社11名が受講した。大阪会場(エース電研大阪元町ビル)の第3期1回目の事前講習会(参加2社4名)は8月21日に実施されている。

 1期間は半年間。この期間中ならいつでも応募することができる。第3期は東京と大阪で開催され、少人数からでも参加ができる集合型のメニューも用意されている。個別法人対応では1法人につき10名以上の参加が必要となる。

 20日の東京会場の事前講習会に先立って開かれた記者会見でエンビズ総研の藤田宏社長は、「スタッフのモチベーションを引き出すためにもこの認定試験を役立ててほしい」と述べるとともに、第1期、第2期の受験者(合計約600名)の96%からこの認定試験を受験して「得られるものがあった」との回答が寄せられていることを報告した。ちなみに第1期と第2期の平均合格率は約60%。合格者の認定期間は2年間だ(更新には試験が必要)。

 同協会のこの取り組みには福岡県遊協青年部会が後援している。

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