日本遊技産業経営者同友会(高濱正敏代表理事)では7月14日、名古屋市内のホテルにて「名古屋で、遊技産業の明日を考えよう!」を開催した。
京楽産業.(株)・山田道幸常務、(株)SANKYO・濱口順三専務、(株)三洋物産・金沢全求代表取締役、(株)ニューギン・足立利美専務の4氏をメーカーより招き、これに同友会からミカド観光(株)・城山稔央代表取締役、(株)平成観光・東野昌一専務を加えた6氏がパネリストを務め、「ファン人口の拡大」「メーカーによる稼働支援」「遊技機開発に対する姿勢」「新台・中古機市場の在り方」等の問題について意見が交換された。司会は(株)インフォピー・笠井英史代表取締役が務めた。
今回の催しには同友会会員の他、愛遊協・岐遊協組合員、日遊協中部支部・PCSA会員も参加。
「問題意識の共有化を図っていく上で、メーカーの話が聞けた事は有意義だ。新しい発想を生むためのきっかけになれば」
等と今後の展開に期待する声も多く聞かれた。