ピーアーク決算発表、売上減も増益を確保

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 1都3県で38店舗を展開するピーアークホールディングス(東京都足立区/庄司正英社長)は先ごろ、2008年3月期(07年4月1日〜08年3月31日)の決算(連結)を発表。売上高は前期比85.3%の1278億5000万円と減収したものの、営業利益は16億8600万円(同112.3%)、経常利益15億2800万円(同120.7%)と増益を確保した。

 ただし子会社の経営する店舗の減損損失1億3600万円や所有株式の強制評価損2億4300万円を特別損失に計上したことなどから税金等調整前当期純利益は同57.6%の10億7200万円となっている。

 売上減の主要因について同社ではパチスロ5号機の影響を指摘。また当期中に既存店舗で低貸玉営業を8店舗に拡大した点も理由にあげている。現在の低貸玉営業実施店は38店舗中11店舗。

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