アビリット、パチンコでストック放出を再現

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 アビリットではこの度、パチンコ新機種『CR必勝銀閣寺物語 ネオストック10』を発表した。同機は2002年に登場した同社パチスロ『必勝金閣寺物語』のパチンコ版。パチスロ機の後継機だけにドラムを採用し、「白銀7」「赤7」「大文字山」図柄がそれぞれ3つ揃うと大当たりとなる。

 同機の基本スペックは、大当たり確率1/199、高確率時1/99、100%確変突入の10回リミッター付きという仕様。ただ、一般的には高確率中を遊技していることが多いため、実質的には1/99の甘デジタイプという感覚だ。

 ポイントは、大当たりの種類によって確変時の電チューサポートの回数が異なることで、「白銀7」大当たり後は天国モードとなり、リミッターの残りの大当たりを消化するまで電チューサポートが続く。天国モード中に大当たりが何回続くかはリール横の「銀閣寺ランプ」で表示され、「銀」が光れば1回以上、「銀閣」が光れば2回以上、「銀閣寺」が光れば3回以上の大当たりが約束される。この大当たりが何回残っているか分からないゲーム性がパチスロ4号機のストックタイプを彷彿とさせる。

 天国モード中以外で「赤7」大当たりした場合は終了後に16回、「大文字山」大当たり後は6回の電チューサポートとなり、そこで当たりを引き戻せば、天国モードとなる。また、天国モードが終了(リミッターを取りきる)すると、40回の時短が付く。

 大当たり出玉は、「白銀7」と「赤7」が約1200個(10R)、「大文字山」が約240個(2R)。振り分けは、白銀7:赤7:大文字=3:57:40。納品は5月25日から。

-新台

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