北海道のパーラー企業である太陽グループ(東原俊郎社長)は3月22日、札幌市内のホテルニューオータニ札幌で平成20年度の新入社員入社式を開催した。
今年度の新入社員は前年の67名を上回る計109名。内訳は大学卒22名(うち保育士12名)、短大・専門学校卒22名(同16名)、高校卒62名。また遊技客と従業員の安全を守ることを目的とした警備隊隊員として3名の即応予備自衛官も入社。式には新入社員の父兄に加え学校関係者も出席した。
式の冒頭、東原社長は、「会社のために働くのではなく、自分のために汗を流してほしい。辛いこともあるかもしれないが、皆さんの想い、目的、希望が達成できるように頑張ってほしい」とエールをおくり、父兄に対しては「責任を持って私が彼らをお預かりし、1年後には立派な社会人に育てることをお約束する」と述べた。
また、歓迎の辞を述べた有馬裕貴マネージメントリーダーは、「皆さんは今、それぞれの目標や夢に満ちあふれているだろう。太陽グループはその想いに必ず応えてくれる会社であり、ともに成長していこう」と激励。新入社員代表の佐々木彩乃さんは「今日の感激と初心を忘れることなく一日も早く立派な社員になれるよう努力していきたい」と答辞を述べた。