『北斗の拳』最新シリーズ、2機種デビュー

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 サミーは2月1日、全国各拠点ショールームで昨年7月に導入を開始した『北斗の拳2G』の後継機となる「パチスロ北斗の拳2 NextZone」シリーズを発表した。シリーズにはスペック違いの『闘』と『将』の2機種がある。納品は3月2日からスタートする予定。

 まず『パチスロ北斗の拳2 NextZone 闘』(型式名:北斗の拳2NE)は、前作のゲーム性を踏襲し、ボーナス後のRT「覇王モード」などがパワーアップしている。主な変更点は、(1)BBの出玉を純増約225枚から同264枚にアップ、(2)RT「覇王モード」中のベースアップ、(3)「覇王モード」の最大継続ゲーム数が3000Gに延長──など。

 ボーナスは純増約264枚のBBと同約100枚のMBを搭載。スペックはボーナス合成確率で1/270(設定1)〜1/219(設定6)。

 一方の『パチスロ北斗の拳2 NextZone 将』(型式名:北斗の拳2ZS)はボーナスの当たりやすさを重視したノーマルタイプ。4号機『北斗の拳』のリール配列を再現し、出目を楽しめるのが特長だ。

 ボーナスの合成確率は1/187(設定1)〜1/130(設定6)で、同時抽選は「中段チェリー+ユリア図柄揃い(0枚役)」の期待度が最も高く、「中段チェリー」、「斜めスイカ揃い」、「横スイカ揃い」と続く。

 ボーナスは純増約312枚のビッグボーナスと同約100枚のミドルボーナスを搭載しており、北斗図柄揃いのBB後のみ次回ボーナスまで継続するRTに突入。またハマリ救済機能としてMB後は666ゲーム間、北斗図柄以外のBB後は999ゲーム間ハマると、ボーナス当選まで継続する天井RTが発動する。なお、RT中の純増はいずれも現状維持程度。

-新台

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