ヒューテック、HT-CISに新指標を追加

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 パーラー向けコンピュータ・周辺機器メーカーのヒューテックは2月7日、都内・神田の東京支店で同ミが提供する約35万人の会員データをベースにした顧客動向分析システム『HT-CIS』におけるパチンコ機の新指標「T乖離(かいり)率」の記者発表会を開いた。

 「T乖離率」とは、個々のパチンコ機における「初当たりまでの投資金額」と「遊技客の1回当たりの投資金額」の乖離(ギャップ)の割合を示すもので、遊技客からみた機種の遊びやすさや出玉イメージを表す目安となる。この値が低いほど遊技客はパーラーがその機種に力を入れている(出玉を出している)と感じ、これが逆であれば力を入れていない(出玉を絞っている)と感じるという。具体的な活用方法としては、『HT-CIS』における「T乖離率」の全国平均値と自店の数値を比較し、たとえば自店の値が高ければ、全国平均値を下回らせることで戦略的にその機種に対する遊技客の投資意欲を高められることになる。

 説明にあたった同社顧客情報システム事業本部の福田耕太郎・顧客情報支援部部長は、「これまでスタートの開け閉めなどの目安となる指標がなかったが、T乖離率の導入によりこれに対する妥当性を客観的に判断ができる。出玉の出しすぎを抑制できることでコスト削減にも繋がる」などと活用メリットを述べた。

 なお「T乖離率」はすでに2月初旬より「HT-CIS」のデータ項目のひとつとして表示を開始している。

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