同シリーズは、ドット表示を採用し、全大当たり後に70回+7回の確変に突入する確変回数切りタイプ。70回転目までは電チューサポートが付き、その後の7回転は電チューなしの引き戻しチャンスとなる。確変時の確率は1/41.6で、77回転までの引き戻し率は約85%。
また、大当たり全てに出玉があるのも特徴で、『BLACK』は2R(約160個)と14R(約1090個)、『WHITE』は2R(約160個)、5R(約390個)、14R(約1090個)の大当たりを搭載。いずれも2R大当たりが23%、それ以外が77%という振り分け。大当たりの引き戻し率の高さに加えて、出玉の多い大当たりの当選に比重を置いたスペックが魅力だ。
演出では、保留の先読み、疑似連続演出、新枠「ハイパーフラッシュ」を生かした予告などが見どころ。特に、画面が突然消灯、枠のハイパーフラッシュが7色に高速回転し、大当たりへと導く「ダウンハイパーフラッシュ」は、インパクト抜群の演出。その他にも、ドット表示自体は液晶で表現しているため、ドット上に巨大パトランプが現れ、期待度を煽る演出なども取り入れている。
同機から採用される新枠「ハイパーフラッシュ」モデルは、フルカラーLEDを搭載。各種演出にあわせて鮮やかに台を彩る。メンテナンスやセキュリティの向上も図っている。