マルハン(韓裕社長)では6月3日、都内ホテルにて会社説明会を開催。第37期(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)決算を報告した。
冒頭、決算概要及び業界動向について韓裕社長が、「前期はパチンコ業界にとって舵取りの難しい1年となったが、当社ではいち早くパチスロ設置比率の適正化、低貸玉営業の導入を行い、特にパチンコ機の営業が順調に推移したため売上、利益とも過去最高を更新した」と報告。この他第37期の活動報告、第38期の事業計画等について説明した。
冒頭、決算概要及び業界動向について韓裕社長が、「前期はパチンコ業界にとって舵取りの難しい1年となったが、当社ではいち早くパチスロ設置比率の適正化、低貸玉営業の導入を行い、特にパチンコ機の営業が順調に推移したため売上、利益とも過去最高を更新した」と報告。この他第37期の活動報告、第38期の事業計画等について説明した。
第37期中の出店は23店舗の計画に対し21店舗を達成。この他3店舗の改装を行い、3店舗を閉鎖、期末での店舗数は243店舗(遊技機設置台数14万8261台)となった。期中、山梨、広島両県に新規出店し、未出店地域は徳島、鳥取、島根、沖縄の4県に縮小。また、新卒335名、中途524名の計859名を期中に採用した。第38期は出店計画20店舗、採用者数1010名を見込む。
なお、前期(37期)の業績は以下の通り。
売上高 2兆559億7000万円
営業利益 506億2100万円
経常利益 496億8600万円