《ワンダーランド》の屋号で知られる九州のパーラー企業・タイラグループが恒例となっている献血協力を行った。
今回の献血協力は同グループ福岡南部ブロック9店舗(三瀦、柳川、大川、高田、瀬高、三池、日出町、八江、大牟田メタルポリス)によるもので、4月27日にみやま市の高田店にて実施。全社的に行っている社会貢献を新入社員にも知ってもらおうとこの時期に行われた。
献血には業務の合間を縫って店舗スタッフが参加、またポスターで来店客にも参加を呼びかけた。新入社員も積極的に参加し、その中のひとり、北島純子さんは「献血は初めてでしたが、思っていたより簡単でした。他店の方も多数参加されておりビックリ。少しでも役に立てるならまた参加したい」とコメント。
今回総責任者を務めた日出町店の田畑一也店長は、
「当グループでは様々な社会貢献活動を行っていますが、これは決して社員に強制しているものではありません。献血活動も回を重ねるごとに参加者数が増えており、社員達の社会貢献に対する意識の高さに驚かされます。重要なのは個人の意識であり、今回のような活動がきっかけとなり、その輪が広がっていけばいいと考えています」
と今回の活動を総括した。