発表会当日は、山佐の佐野範一取締役本部長が挨拶を行ったほか、スペシャルゲストとしてタレントの川村ゆきえさん、攻略誌3誌のライター陣が出演。また、100名の戦国無双ファンも招待された。
発表会で挨拶を行った佐野本部長は「前作『パチスロ戦国無双』から3年が経った。続編が望まれていることは分かっていたが、その期待が大きいだけに妥協を許さず、創意工夫のもと最高を目指して開発してきた。そして、ようやく自信を持って紹介できる」と述べ、同機のキーワードとして「継承と進化」を挙げ、ゲーム性等を説明。また、スペシャルゲストの川村さんは「何回も(パーラーに)通って、今日はこの武将と決めて打ちたい」などとコメントし同機をアピールした。
一方、発表会の冒頭から参加した戦国無双ファンは、今年9月に特設サイトで開催された「パチスロ戦国無双 秋の陣」での成績優秀上位者。「秋の陣」は前作『パチスロ戦国無双』をテーマにした問題にファンが挑戦したイベントで、山佐開発陣と攻略誌3誌のライター陣から難問100問が出題された。今回は発表会への招待だけではなく、先行試打として3時間程度『パチスロ戦国無双〜猛将伝〜』をプレイした。
前作『パチスロ戦国無双』では「選べる3つのART」が最大の特長だったが、今作でも真田幸村・服部半蔵・前田慶次の「戦国RUSH」を継承。各キャラクターのARTの特徴は以下の通り。
幸村…継続抽選方式。10・20・30Gから選択され、消化後に継続抽選がある。
半蔵…ミッション方式。ART中のミッションに成功で+20Gされる。子役の引きが重要。
慶次…言わずと知れた無限ARTが特徴。今作での2択は最大5回の正解で無限に。
また、前作ではボーナス後に突入したARTは通常時からでも期待できる仕様となり、さらに新機能として「ARTストック方式」も採用され、上乗せ時は液晶演出で告知される。そして、次回ボーナスまで継続し、上乗せ率が大幅にアップする「真・戦国RUSH」も搭載する。
BB(MAX217枚)中はお馴染みの無双ゲージが2択成功時にアップし、本田忠勝のカットイン時に白7が揃うとARTが確定。本田忠勝は今作から登場する新キャラクターで、高確率モード「戦国チャンス」などに登場。この忠勝が随所でART突入の鍵を握る。
前作では「覇王信長」とのバトルが繰り広げられたバトルゲーム(固定56枚)では、ART突入が高確率となる「異界ステージ」が追加され、チェリーの出現にも秘密がある。バトルで信長に勝利できれば「真・戦国RUSH」が確定となる。
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