SANKYOは9月9日、本年5月12日に公表した業績予想を修正すると発表した。
修正後の平成23年3月期第2四半期連結業績予想は、売上高1150億円(前回予想880億円)、営業利益310億円(同180億円)、経常利益330億円(同200億円)、四半期純利益210億円(同130億円)。
また修正後の平成23年3月期通期連結業績予想は、売上高2100億円(前回予想1830億円)、営業利益560億円(同430億円)、経常利益590億円(同460億円)、当期純利益370億円(同290億円)。
業績予想を上方修正した理由について同社では、Bistyブランドのパチンコ機『CRヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』が計画を大幅に上回る20万5000台の販売実績となったこと、SANKYOブランドの『フィーバーX JAPAN』『パトラッシュ3』が第2四半期累計期間において販売計画を上回る見込みにあること、さらにパチスロ機関連でもBistyブランドの『新世紀エヴァンゲリオン 魂の軌跡』の追加注文に加え、『アベノ橋魔法☆商店街』が計画を上回る販売実績となったことなどをあげている。