ユニバーサルが業績予想を修正

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 ユニバーサルエンターテインメントは9月15日、業績予想の修正に関するIRリリースを発表した。

 第1四半期に投入した『SLOTとんでも戦士ムテキング』の販売台数が伸び悩み、第2四半期累計販売台数が当初予想の6万台に対し約2万7000台にとどまった。

 この結果、第2四半期累計(連結)で売上高が予想に対し128億円減の116億円、営業利益が45億円減のマイナス23億円、経常利益が25億円減のマイナス18億円、四半期純利益が24億円減のマイナス18億円に修正。

 通期(連結)に関しては第3,第4四半期で8万6000台程度の販売を見込んでおり、売上高が当初予想に比べ77億円減の484億円、営業利益が16億円減の61億円、経常利益が14億円増の61億円、当期純利益が1億円増の41億円に修正した。

 なお、経常利益、当期純利益については持分法適用会社であるウィン・リゾーツ社の好業績や子会社における為替差益の発生を織り込んでいる。

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