当期中の販売タイトルは、パチンコ機は『デジハネCR蒼天の拳』(サミーブランド/販売台数1万6000台)、『CRシンデレラボーイ2』(タイヨーエレックブランド/同1万1000台)、『ぱちんこCRクラブムーン』(サミーブランド/同1万台)。パチスロ機は『パチスロ蒼天の拳』(サミーブランド/同7万1000台)、『新鬼武者』(ロデオブランド/同2万台)、『パチスロ ガメラ』(ロデオブランド/1万3000台)。市場から高い評価を得た『パチスロ蒼天の拳』、前期に続き販売が好調に推移した『新鬼武者』が売上増の牽引力となった。
この結果、同社グループ全体では売上高913億4000万円(前年同期比51.5%増)、本業の儲けを示す営業利益149億5100万円(前年同期は営業損失78億2000万円)、経常利益146億300万円(前年同期は経常損失80億円)、四半期純利益70億3600万円(前年同期は四半期純損失102億9300万円)で推移している。
なお11年3月期第2四半期累計(2010年4月1日〜9月30日)の業績予想を次のように修正している。
売上高2050億円(期初計画からの増減率7.9%増)
営業利益340億円(同134.5%増)
経常利益335億円(同139.3%増)
四半期純利益170億円(同209.1%増)