全日遊連は5月21日に都内で開いた全国理事会で、今年11月に横浜で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議にあわせ遊技機の入替自粛の実施を決議した。
前回4月21日の理事会で執行部案として提示された内容を原案通り決議したもので、これを受け傘下の都府県方面遊協は、10月1日(金)から11月30日(火)までの2ヶ月間のうち、首脳会議開催日にあたる11月13、14日の両日を必ず挟む形で「最低1ヶ月以上」の自粛期間の設定することになる。
今回の決議を受け全日遊連では他のパーラー団体(日遊協、同友会、余暇進、PCSA)をはじめ、遊技機メーカーならびに販社団体に対して協力を呼びかけていく方針だ。