ユニバーサルエンターテインメントでは同社グループの推進するフィリピンにおけるカジノ事業が、フィリピン経済特区庁の登録認可及び100%外資企業によるカジノ事業の認可を受けた事を4月19日付のリリースで伝えた。
これにより同社グループの進める「パゴン・ナヨン・ピリピノ・マニラ・ベイ・エンターテイメント」シティにおけるカジノ・ホテルリゾート開発が税制面で優遇、また、今後の事業展開において自由度が大きく増す。
同社グループではフィリピンにおけるカジノ事業を、中国人旅行者の取り込みも期待できる有望市場と捉え、収益性の高いVIP(富裕層、ハイローラー)向けの施設を前倒しして開発する方針。