パイオニアは4月22日、東京・上野の東京営業所にてパチスロ新機種『サンサンオアシス キュイーンVer.』の発表内覧会を開催。同機は長期安定稼働する『サンサンハナハナ-30』の兄弟機で、ハイビスカスランプによる告知時に「キュイーン!」と鳴る告知音を採用している。納品は6月6日からの予定。
基本的にハイビスカス点滅でボーナスを告知する完全告知機だが、告知タイミングは主にレバーON時(40%)、第3停止時(30%)、次GレバーON時(30%)。一部プレミアム演出では他のタイミングでも告知される。
また、単独ボーナス以外にチェリーとの重複当選(約6%)もあり、重複時は第3停止時か次GレバーON時に告知される。さらに、第3停止時と次GレバーON時の告知を活かす「オアシス目」も充実している。
スペック面では合成確率も高く、BB偏重型のため瞬発力もあり、安定稼働を続ける同社ハイビスカス機として注目が集まっている。
主なスペックは、BB確率が1/297(設定1)〜1/240(設定6)、RB確率が1/496〜1/344、合成確率は1/186〜1/141、出玉率は97.0%〜110.0%。BBの純増枚数はMAX312枚、RBはMAX125枚(特定の打ち方でMAX獲得)で、1000円あたりのゲーム数は約37Gとなっている。