「揃える楽しさ」に演出ボリューム400%増

投稿日:

新機種発表会でのひとコマ。

 奥村遊機では12月6日、同社東京ショールーム「奥村遊館」にてパチンコ新機種『でーじアチこーこー』シリーズのプレス発表会を開催した。

 甘めの大当たり確率、揃える楽しさを前面に出した演出が特長の前作『アチこーこー』から演出面を大幅に強化したシリーズ後継機。「でーじ」は「凄く」という意味だ。

 発表会では同社営業本部・加納孝取締役本部長が「容量いっぱいまで新演出を詰め込んだ」などと同機の魅力を紹介。また、開発陣を代表し開発本部商品企画グループ・嶋崎隆司係長が「プレイヤー参加型」「豊富な先読み、連続演出」「スロットらしさの追求」「遊びやすい遊パチ専用スペック」など開発コンセプトを説明した。従来のリーチ目、チャンス目、小役連続演出にステージチェンジ演出を加えるなど、演出量は約400%増となった。

 スペックは大当たり確率1/99.4の『STM』及び1/49.7の『SW』と2タイプ用意。前者は確変割合73.3%、ST32回転(高確率時1/13.1)、後者は確変割合80.2%、ST8回転(高確率時1/6.0)で大当たり時の状況により電サポ付与回数が異なる。小当たり、初回の潜伏確変は採用せず分かりやすいスペック。

 納品は年明け1月15日より開始予定。

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5