新潟市遊技場組合が恒例の慰問パチンコ大会開催

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パチンコ大会の模様

 新潟市遊技場組合(新井正吉組合長)は11月4日、市内の軽費老人ホーム「有明ハイツ」にて恒例の老人ホーム慰問ふれ愛パチンコ大会を開催した。

 この催しは同組合の社会貢献事業(元気回復事業)の一環として、入所者の元気回復と相互のふれあいを目的に、新潟市内の養護老人ホーム「松鶴荘」と軽費老人ホーム「有明ハイツ」を隔年で訪問。青年部会が中心となってパチンコ大会を開催し、入所者のお年寄りにパチンコを楽しんでもらおうというもので、今年で32回目の開催となる。

 開会にあたり、同組合青年部会の新井浩昌青年部長は「私たち青年部会がこの活動を始めて今年で32年目。これだけ長い間、活動を続けることができたのも、温かく迎えてくれる職員の皆様と毎回楽しんで、笑顔を頂く皆さんのおかげだと感謝しております。これからも皆さんの笑顔を元気の元として頑張っていきたいと思います」と挨拶。続いて同施設に対して、背付き長椅子2台の目録が贈られた。

 これに対し、有明ハイツの二瓶英子園長は「長い間、こうして高齢者福祉施設の慰問を続けることはなかなかできないことで、心から敬意を表します。寄贈して頂いた長椅子も末長く大切に使わせて頂きたいと思います。遊技場組合の皆さん、今日はお越し頂きましてありがとうございます」と謝辞を述べた。

 パチンコ大会には、最高齢98歳の方をはじめ、同施設に入所・通所するお年寄り54名と職員12名が参加。部会員のアドバイスのもと、羽根物パチンコ6台を使って1人4分間の出玉勝負が行われ、出玉上位10名にお菓子や飲料などの賞品がプレゼントされたほか、全員に参加賞が贈られた。

 また、大会終了後には木田松栄次社中の方々がこちらも恒例の津軽三味線と民謡を披露。参加者は迫力ある生演奏を堪能した。

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