変化するプロモーション環境の中で出来ることは

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 第三者管理型のポイントシステム「タメットCLUB」等を展開するシーグリーンは10月11日、都内で「ホールエグゼクティブセミナー2011in東京」を開催した。

 セミナーは3部構成で、第1部ではノンブルマーケティング・齋藤晃一代表取締役、第3部では第二営業部・堀川和映顧問が講師を担当し、広告宣伝規制など変化するプロモーション環境のなかで、いかにお客様にお店の存在を訴えかけていくかの手法について解説。

 齋藤氏は「炎上マーケティング」をテーマに「一番怖いのは忘れ去られること。消費者の心を揺さぶり、それをいかに共感に繋げていくかが炎上の醍醐味」などと語り、女性アイドルユニットや有名飲食店等を例に出し「効果のある炎上」「効果のない炎上」等について解説した。

 一方、堀川氏は「接近戦」をテーマに「今後はお客様とのコミュニケーションの取り方、マインドシェアの獲得がより重要になる」としてシーグリーンの主催するイベント等を事例に「お客様との距離の縮め方」を解説した。

 また、第2部ではトータル・ノウ・コネクションズ・高橋正人社長、PSトータルサポート・北野良代表取締役、バリュー・クエスト・大橋雄一社長室長の3氏が「パチンコ新機種」「パチスロ新機種」「中古機動向」のそれぞれについて専門の立場から今後の動向を予測した。

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