イベント・広告規制への対策と年末までの営業戦略

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 (株)ピーマップスは8月31日、東京都台東区のオーラムで第31回機械研究会を開催した。

 当日は、同社執行役員の本田正豪氏が最新機種のゲージ特性について解説した他、フリーライターの藤野光太郎氏、(株)船井総合研究所シニアコンサルタントの岡田龍也氏が講師として登壇。

 藤野氏は「いま、何が起きているのか?」と題して、各種マスコミの報道では分かりにくい業界環境の変化と背景について解説。イベント・広告規制といった業界環境の変化に適切に対応していくためには、関係性や構造など、広い視野から捉えることで周辺事情を整理・把握し、そこから導かれる予測・対策に基づいて戦略・戦術を立てることが重要であると強調した。また、同様に今秋の次期臨時国会に上程が予定されているカジノ推進法に対しても、カジノの登場による周辺環境の変化とその背景にある事象や関係の深い法令、行政機関などを整理し、遊技業界への影響を考えていく必要があると述べた。

 続いて、「イベント等の規制対策方法と年末までの営業戦略」をテーマに講演を行った岡田氏は、これまでとは異なる戦略が求められるホール営業において、「リニューアル」がポイントになると指摘。訴求力の高いリニューアルとして「増台」を挙げ、あわせてパチンコは貯玉会員数を増やす仕掛けを強化していくことが必要になると述べた。また、勝負となる年末に向けて、来店頻度や滞在時間のアップにつながりやすいミドルタイプ・ライトミドルタイプを強化すべきスペックに挙げ、客層・粗利・競合状況などから他店と差別化した戦略によって集客や安定稼動を図ることの重要性を強調した。

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