奇天烈街道タイム(1セット50G、純増1.4枚/G)はゲーム数上乗せ、セット数ストック、手形ストックのトリプル上乗せが魅力。レア役の成立ではゲーム数上乗せと手形獲得の可能性があり、カットイン発生時に青7が揃うとセット数が上乗せされる。手形は残り0G目にゲーム数上乗せとして放出されるもので、手形の色によって期待できるゲーム数が異なる。
一方、スーパー奇天烈タイムは手形ストックの期待度が高いART。レア役で手形をストックするほか、押し順ベルでも約2回に1回は手形を獲得できるなどゲーム数上乗せに特化した仕様となっている。
また、奇天烈街道タイム中は特定役で「リプレイチャレンジ」に突入。規定回数のリプレイが揃えば「てんこ盛りチャンス」に移行する。このてんこ盛りチャンスはリプレイ成立毎にゲーム数が上乗せされるモードで、2連目以降は毎ゲーム30Gの上乗せとなる。
さらに、ARTへの突入を控えた準備モード「発電チャンス」中でもゲーム数上乗せがあり、ARTに突入するまで特定役の一部やベル成立で電球が点灯。初回は5個全点灯で上乗せが確定するが、その後は全点灯のたびにノルマが少なくなっていく。
通常時は7つあるモードの移行をゲーム数で管理。レア役だけでなく特定のゲーム数に到達でモードアップする可能性があり、液晶上で高確率の「夜ステージ」、超高確率の「城門ステージ」、前兆ステージの「天守閣チャンス」「超天守閣チャンス」へ移行すればART突入のチャンスだ。
ボーナスからのART突入及び上乗せ契機は、BB(赤7、白7)の場合は青7(ART突入)か赤7(複数ストックの可能性あり)が揃えばART確定。演出はチャンス告知、完全告知、後告知の3種類から任意に選択できる。また、モーレツビッグ(バー揃い)ならART5セット+αの大チャンスとなる。RBではキャラ紹介でART突入を示唆するほか、フリーズ発生でART確定。バトル発生時(ART中成立のみ)は敵に勝利すれば手形をストックする。
主なスペックは、BBの純増枚数は203枚、RBは約56枚。BB確率は1/417.4(設定1)〜1/390.1(設定6)、RB確率は1/675.6〜1/630.2、ボーナス合成確率は1/258.0〜1/240.9、ボーナス+ART合成確率は1/178.4〜1/147.5、出玉率は97.2%〜110.1%となっている。
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