タイヨーエレック、四半期報告書を公表

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 タイヨーエレックは8月1日、第39期第1四半期(平成23年4月1日〜6月30日)報告書(7月29日提出)を公表した。

 当第1四半期累計期間におけるパチンコ機は『CRサムライチャンプルー2』(今年1月発売)の継続販売を行ったほか、『CRブラックラグーン』、『CR超古代文明モアイ』を販売し、販売台数2万2011台(前年同期比8545台増)となっている。一方、パチスロ機は新機種の販売は無かったものの、第2四半期に発売予定の『銀と金』の販売活動に着手し、販売台数最大化に向けた各種プロモーション活動を推進したとしている。

 この結果、売上高は60億6200万円(前年同期比20億1300万円増)、利益面に関しては、利益率が高いパチンコ機の面替販売が増加したことや原材料のリユース効果などにより、営業利益14億5000万円(前年同期比14億4500万円増)、経常利益14億5200万円(前年同期比14億4200万円増)、四半期純利益9億3000万円(前年同期比9億2600万円増)で推移していることを報告した。

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