オーイズミ第1四半期、機器事業は大幅な減収

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 オーイズミは8月10日、平成24年3月期第1四半期(平成23年4月1日〜6月30日)決算短信(連結)を発表した。

 機器事業における当1第四半期の売上高は15億5100万円(前年同期比39.8%減)、セグメント利益は5900万円(前年同期比83.9%減)。遊技場業界が東日本大震災の影響により従来の活発な誘客活動から自粛ムードに営業姿勢を一転させるなど、投資マインドを減衰させる環境の中、豊富な製品ラインナップで周辺設備機器の需要の取込みに注力。また、遊技機はパチスロ機2機種をリリースしたが、前年同期と比べ大幅な減収となった。

 この結果、グループ全体の第1四半期連結業績は、売上高17億400万円(前年同期比36.8%減)、営業利益5100万円(同85.2%減)、経常利益5500万円(同84.2%減)、四半期純利益2800万円(同81.5%減)で推移している。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成24年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高102億円(前年比11.5%減)
営業利益7億円(同17.3%減)
経常利益6億7000万円(同17.2%減)
当期純利益3億円(同41.2%減)

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