ホール5団体が「電力不足対策説明会」を開催

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 全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は6月7日、都内墨田区の「すみだ産業会館サンライズホール」にて「夏の電力不足対策説明会」を開催。節電対策に関する各種講演が行われたほか、会場には現場担当者からの相談を受け付ける節電対策コーナーや節電関連機器を扱う企業のブースが設けられ、約500名のホール関係者が参加した。

 同説明会は、今夏に東京電力・東北電力管内で予想される電力不足問題に対し、ホール5団体で取り決めた7〜9月のピーク電力25%以上削減の実現に向け、東京並びに近郊のホール経営者・従業員を対象に、電力削減の重要性と具体的な方法を紹介、節電対策に対する実務的な理解を深めることを目的としている。

 説明会の冒頭挨拶に立った全日遊連の原田理事長は、25%以上の電力削減の達成に向けて業界全体を挙げた節電対策への協力を呼び掛けた。また、警察庁保安課の玉川達也課長補佐は、業界が自主的に高い目標を掲げたことに対し、目標は達成されて初めて社会的な結果と評価を生むものであり、「一営業所も欠けることなく着実に履行することが不可欠」とした上で、社会の要請に応えるべく着実な節電への取組みを求めた。

 挨拶に続いて行われた講演では、資源エネルギー庁の担当官から今夏の電力使用における施策、制限内容などが説明されたほか、ホール5団体小委員会環境実務者会議による25%以上削減の趣旨及び「節電行動計画書」等の作成方法、(株)エンタテインメントビジネス総合研究所の近藤博寿氏による電力不足対策のポイント、(株)マルハン・(株)山水が取り組んでいる節電対策など、節電への具体的な対応策が説明、紹介された。

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