プレス発表会では、まず西陣営業統括本部の小森孝夫部長が登壇。「魂の三番昇舞として昨年12月の『花鳥風月』に始まり、4月の『花満開 麗』に続いて『春夏秋冬 祭』がファイナル機種となる」等と挨拶。
続いて、ソフィア研究開発部の鎌田勉部長が「4作目となる『祭』では、ターゲットとなるユーザーの嗜好を徹底追及し、お客様が安心してパチンコ本来の楽しさを満喫できる機械を目指し、ミドル市場でユーザーがパチンコに求めているものを形にしたいとの想いから『明快×爽快 はじける楽しさ。』というコンセプトが誕生した」と挨拶。機種特長として主に(1)春夏秋冬リーチ、(2)進化した神輿役物、(3)進化した演出、の3点について説明した。
コンセプトの「明快」とは小当たりや潜伏確変がないことを指し、「爽快」とは通常時以外は右打ちとなるスピーディさを表している。演出面で目玉となる「春夏秋冬リーチ」では、周回を重ねる度に光る提灯で囲まれた大当たりゾーン(図柄)が増えて期待度がアップ。スクロールも従来の縦に加え、奥行きのある立体スクロールが追加された。
また、一際目を引く神輿役物は「神輿暴走」や「神輿フラッシュ」など期待度アップ演出としてプレイに絡み、主要キャラクターである「そよたん」は新たに加わった「ピュイ連予告」や「福ミニゲーム」、そして「神輿リーチ」や「四季系リーチ」など演出全般で大活躍する。
主なスペックは、大当たり確率1/297.9(高確率時1/29.8)、確変突入率60%、大当たり後70回時短、出玉約1400個、ラウンド数2or15R-8C、賞球数3&10&13。
なお、西陣では、現在「西陣 遊べるパチンコキャンペーン」をWEBにて展開中。「やってみよう!パチンコ 外国人編」や「パチンコビギナーズガイド」といったコンテンツを公開している。