大遊協の節電目標は15%、月2回休業

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 大阪府遊技業協同組合は平成22年度総代会を6月17日、シェラトン都ホテル大阪で開催した。

 総代会では任期満了に伴う役員改選が行われ、5期10年理事長を務めた段為梁理事長が勇退、新理事長に平川容志氏が選出されたほか、副理事長に田中孝明氏(総務委員会担当)、王厚龍氏(経営対策委員会担当)、南聖祐氏(機械対策委員会担当)、河本勝弘氏(事業開発委員会担当)、金森浩年氏(善意の箱・社会貢献委員会担当)、松井晶之助氏(広報委員会担当)、専務理事に川畑清敏氏(生活安全対策委員会担当)、会計理事に童富明氏の各氏が選出された。

 総代会の最後では関西電力からの15%電力削減の協力要請を受け、大阪府内の傘下組合員に対し、7月1日から9月30日の期間における「15%の節電目標」、「月2回の休業」、「昼間のネオン、看板の消灯」「エアコンの設定温度を通常より2度上げる」等の申合せ事項を承認した。

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