全壊47、半壊373店舗 被害さらに拡大の見通し

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 3月24日現在までに全日遊連が把握している東日本巨大地震によるパチンコ店の被災状況がわかった。翌25日に東京で開かれた臨時理事会後の全日遊連記者会見で明らかにされた。

 それによると全壊は岩手15店舗、宮城32店舗。半壊は宮城150店舗、茨城115店舗、千葉108店舗。福島は不明。福島では被災ホールと依然連絡がとれない状況が続いている。

 会見で西事務局長は、福島県遊協からの報告として「県内でとくに被害甚大と思われるエリアには約70店舗があった」と説明。福島以外の被災地でも今後の調査で、さらに被害件数が増える見通しにあるとの見方を示した。

 県下208店舗中、現在までに全半壊あわせて182店舗にのぼっている宮城については、「報告によると県下のホールすべてが何らかの被害を受けているようだ」と述べた上で、依然10店舗と連絡がとれていない宮城県遊協の状況が伝えられた。

 また千葉県遊協から全半壊以外に地盤の液状化や天井の落下、壁や階段の亀裂、パチスロの横倒しなど具体的な被害内容について説明があったこと、茨城県遊協からはエリア別の被害状況について「高萩市で全店舗、水戸市とひたちなか市では7割、日立市と鹿島市では5割の店舗が被害にあった」ことに加え、従業員に3〜4名の負傷者が出るなど人的被害も報告されていると西事務局長は説明した。

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