日本遊技産業経営者同友会(高濱正敏代表理事)では2月16日の理事会開催後、記者会見を行った。
この中で高濱代表理事は昨秋行われたAPEC開催に伴う入替自粛について1月度の理事会で検証を行ったことを報告。会員企業の営業データ等からも季節要因を超える営業の悪化、さらには12月、1月にも悪影響の引きずりが見て取れたと指摘し、行政への協力という側面に理解を示しつつも、次回以降全国的な入替自粛の議論が行われる際には、こうした検証結果を踏まえるべきだと他のホール団体にも働きかけていきたいとの意向を示した。
会見ではこの他、当日の委員会報告事項等について事務局から報告があった。