タイヨーエレックが通期業績予想を下方修正

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 タイヨーエレックは2月21日、昨年1月に公表した平成23年3月期の業績予想を修正すると発表した。

 修正後の平成23年3月期通期個別業績予想は、売上高266億円(前回予想331億円)、営業利益33億円(同45億5000万円)、経常利益33億1000万円(同45億7000万円)、当期純利益19億4000万円(同26億5000万円)。

 業績予想を下方修正した理由について同社は、パチンコ機・パチスロ機の販売予想台数が減少した点を挙げている。パチンコ機では下期計画において投入を予定していた3シリーズのうち、『CR沖縄コレクション』はさらにゲーム性を高めるためにブラッシュアップを行うべく販売自粛とし、戦略的に販売を来期へスライドさせたこと、また、販売を予定していた1シリーズは適合が遅れ、当期中の販売が困難であることなどの影響により、下期は継続販売中の『CRサムライチャンプルー2』1シリーズのみとなり、通期のパチンコ機販売予想台数を前回予想の6万8000台から2万3000台減となる4万5000台に修正。また、パチスロ機でも下期計画において1シリーズの新機種投入を予定していたものの、期末における市場環境などを考慮した結果、当期の発売を見送ることとなり、通期のパチスロ機販売予想台数を前回予想の4万1000台から4000台減となる3万7000台に修正している。

 なお、引き続き部材廃棄損失の低減や経費の節減などに努めるものの、販売台数の減少による影響をカバーするには至らず、利益面についても前回予想を大幅に下回る計画になったことを報告している。

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