組織を強くするコーチング、チームビルディング

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 第二営業部の主催する知求堂マーケティングイノベーションの第5回セミナーが1月14日、都内で開催された。

 今回は組織に焦点をあて、コーチングについて肌勢健二、チームビルディングに大渕秀映氏が講師を担当。

 コーチングについて肌勢氏は、陥りやすい障害として「最後まで聴かない」「説教する」「批判する」「脅迫する」「勝手に結論づける」「課題の横取り」「指示、命令」「誘導的質問」「共感」を指摘。コーチ型上司として向き合う際にはこれらを排し、「答えは相手が持っている」と信じることが必要だ等と説いた。

 また、大渕氏はホール営業での実体験を通じて得たチームビルディングのポイントを解説。イベントの企画・開催を通じスタッフの考えや行動がどう変わっていったかなど、エピソードを交えて説明。「人を育てるのではなく、育つ仕組みを作ることが大切」等と強調した。

 なお、冒頭では日高啓太郎氏が急遽、内規変更について解説。

 シリーズを通しての課題である「隣に全国大手チェーンが出店しても共存できる店作り」では6チームがそれぞれ営業テーマについて発表。次回最終回では参加者全員がこのテーマについて発表する。

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