岡崎産業は12月5日、大阪市内の帝国ホテル大阪にてパチスロ新機種『スペシャルジャックポット』のプレス発表会を開催した。また当日は、岡崎産業の総発売元として今年1月に設立されたOHの設立発表会も同時に行われた。『スペシャルジャックポット』の納品は1月27日開始の予定。
岡崎産業の看板シリーズ最新作では、Aタイプながらモード移行システムを採用。このシステムはC・O・S(キャリーオーバーシステム)と呼ばれ、COM(キャリーオーバーモード)と天国モードの2モードから構成される。
COM(通常A・Bの2種類)は天国モードへの足掛かりとなり、お馴染みの7セグが偶数(奇数ならボーナス)で揃えば天国モードのジャックポットタイムorスペシャルジャックポットタイムに突入。このCOM中は内部的に成立したボーナスが持ち越されている状態で、解除抽選に当選すれば天国モードに移行する。同機では天国モード中にしかボーナス図柄が揃わない仕様なため、いかに天国モードに滞在するかが出玉増加の鍵を握る。
ボーナスの合成確率は全設定共通の1/128。天国モードとボーナスのループ率は設定1で67%、設定6で98%となっている。ボーナスの純増枚数はBBがMAX311枚、RBは92枚。1000円あたりのゲーム数は平均38G。