同機は2010年5月に発表した『CRスーパーマンリターンズ』の続編で、前作と同様のST仕様によるマックスタイプとなっているが、新内規仕様を活かした「加速装置」の搭載によりST中は1変動あたり0.168秒という業界最速のスピードを実現。
演出面でもアメコミ演出など新要素も加わり全面的にパワーアップ。ST95回転は「超速レスキューモード」(1〜20回転)、「レスキューモード」(21〜90回転)、「ファイナルリベンジチャンス」(91〜95回転)の3つのモードに分けられ、ST中に「スーパーSシャッター」が発動すれば問答無用で大当たりという明快さとともに、単に速いだけでなく緩急を織り交ぜたST消化を実現した。
スペックは大当たり確率1/378.82、高確率時1/60.74、確変突入率100%、ST95回転、賞球数1&3&10&14。
納品は12月17日の予定。
プレス発表会の席上、奥本博巳常務取締役は「前作で好評だった気持ちよさ・爽快感に加え、パチンコの分かりやすさやドキドキ感を更にパワーアップさせ、加速装置搭載機第3弾としてパチンコの新たなゲーム性を作り上げることが出来た」と自信の程を述べた。
五位渕潤シニアプランナーは「前作からのさらなる進化とスーパーマンの世界観を踏まえた開発コンセプトは“速過ぎるのその先へ”。前作の『速過ぎる』を超えた更なる気持ちよさと出玉スピードを実現した」と述べ、開発ポイントにはレスキューモードの進化として搭載した「超速モード」を挙げた。
ゲストにはお笑いタレントの小島よしおさんがスーパーマンに扮して登場。機種名にあやかり「僕も昔にリターンしたい。リターン活動をしていきたい」とコメントし、会場の笑いを誘った。
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