上半期の立入検査は1266店舗〜健全化機構報告

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 遊技産業健全化推進機構は11月7日、今年度上半期(2012年4月1日〜9月30日)に実施したパチンコホールへの立入検査状況を発表した。

 それによるとこの半年間に立入検査が行われたパチンコホールは前年同期比11.5%減の1266店舗(うち計数機検査は410店舗)。昨年は東日本大震災の影響により被災地ホールへの立入は見送られたが、今年は折り返しとなる中間期までに51都府県方面全域を網羅している。

 今年度通期の目標店舗数は2200店舗。中間期実績が前年同期を下回ったものの、中間期までに目標の半分以上をすでにクリアしていることから「事業計画を上回るペースで(立入検査を)遂行している」と機構では説明している。

 検査台数は累計でパチンコ3150台、パチスロ3353台。計数機は玉計数機346台、メダル計数機331台、計677台となっている。

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