パチンコ店向けのインターネット・プロモーション支援などを行う(株)みなパチでは11月13日、都内で「パチンコ業界に向けた究極のご提案」と銘打ったセミナーを開催した。
遊技人口の減少が危険水域まで落ち込んでいる現状をどう捉え、いかなる思考でこの難局を乗り切っていくかが主題。同時にプレイヤーに今より楽しんでもらえるような施策の提案を行った。
第1部では講師としてPOKKA吉田氏が登壇。先日発表のレジャー白書でも遊技人口が1260万人に落ち込むなどファンの減少が止まらない現状を踏まえた上で「今日はファン目線で語らしてもらいます」と遊技客が感じる満足・不満について解説。
第2部ではみなパチの小池宗人代表取締役が「お客様に、よりパチンコを楽しんでもらうためには」を念頭に、
「商品であるパチンコ・パチスロに関する知識が、パチンコ店スタッフよりファンの方が高いのが実情。こうした事態は他業界ではありえないこと」などと指摘。こうした状況を解消する必要性を訴えたほか、お客様により楽しんでもらうためのツール活用法などを提案した。
また第3部ではチャーリー・ロドリゲス・湯谷氏が楽しさをお客様に伝えるツールとしてみなパチが提供する各サービスについて解説。今回講師を務めた3氏が執筆する会員制メールマガジンを立ち上げることなども合わせて発表した。