北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)の関連法人で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽北海道地域づくり財団は10月4日より、平成25年度の助成対象事業の募集を開始した。
同財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた、地域づくりの活動に対して、財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に寄与することを目的として、2001年に太陽グループが中心となって設立。これまでの12年間で通算189件、総額約1億5000万円を道内の地域づくり活動を行う団体に助成している。
平成25年度に関しては、「創ろう! これからの北海道」をスローガンに助成対象企業を募集しており、年間総額1000万円程度(10件程度)として、助成を決定した団体等の活動ごとに助成金を配分する予定。
なお、同財団及び助成事業募集の詳細はWEBサイトから確認できる。