三洋グループ協賛のライフセービングカップが開催

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総合優勝したオーストラリア(写真中央)、2位日本(左)、3位イギリスの各チーム。

 三洋グループが特別協賛する「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2012」が9月16、17の両日、愛知県知多郡の千鳥ヶ浜海水浴場にて開催された。

 三洋グループでは特定非営利法人日本ライフセービング協会とオフィシャルパートナーシップ契約を締結。2006年より国内で開催される唯一のライフセービング競技の国際大会となる同大会を支援している。

 6回目を迎える今回は、日本、オーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、日本ユースの5カ国6チームが参加。競技はボードレスキュー、ビーチフラッグスなど計9種目行われ、2日間に渡る熱戦の結果、強豪・オーストラリアが総合優勝を果たし6連覇を飾った。

 前回大会で3位だった日本代表は2位と健闘。以下、イギリス、アメリカ、カナダ、日本ユースという結果となった。

 大会役員を務めた三洋物産の盧昇取締役は「海物語という製品を市場に提供する中で、海に関連することで何か社会貢献したいと考え、ボランティアで人命救助する尊い活動をされているライフセーバーの方々へ共感し、微力ながら支援させて頂いている。オーストラリアをはじめとする参加国の海の環境、ライフセービングのレベルは進んでおり、その各国が日本に集まり、競技レベルを上げることは日本のライフセービングにもいい影響を与えている。今後も日本唯一の国際大会である本大会を続けていきたい」と継続的な支援を行う意向を示した。

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