首都圏を中心にアミューズメント施設運営及び商業施設の設計・施工を展開するアドアーズは8月17日、同社が資本・業務提携を結ぶネクストジャパンHDの子会社で、アミューズメント景品メーカーのブレイクと共同でカプセル自販機向け景品を初めて開発、アミューズメント市場向けに投入することを発表した。
共同開発された景品は若年層に根強い人気のあるスーパーボールやキーマスコット、カプセル自販機で育った大人世代に人気のリアル系フルーツ型ストラップなど。所有満足度を高める電飾等のギミックも注目だ。
雑貨店等での販売物と異なり、カプセルを空けるまで何が当たったのかわからない独特のドキドキ感が味わえるのがカプセル自販機景品の特徴。アドアーズでは「さまざまな世代にご満足頂けるものができあがった」としている。
新景品はすでに8月中旬から提供が開始されている。