主催者を代表して挨拶を行った佐野範一取締役本部長は、2008年に発売した『パチスロ「キン肉マン」』の後継機である同機について、「キン肉マンというビッグコンテンツが持つ最大の魅力である超人達の熱きバトルにこだわった結果、現在の市場にはない新しいバトルタイプのARTを開発できた。前作よりも演出ボリュームは大幅に増え、リール演出にも磨きをかけ、上乗せ三大奥義という新しいシステムも搭載している。その結果、多くのパチスロプレイヤーに末永く愛されるエンターテイメントマシンが完成したと自負している」と述べ、新機種の仕上がりに自身を覗かせた。
また、ゲストの重盛さんは『パチスロ キン肉マン』について「私でもドキドキしながら楽しめ、キュンとするパチスロなので女性にも遊んでほしい」とアピール。キン肉マンのファンでもある大谷選手は「キン肉マンというだけで心が震えるが、演出の種類も多くかなり楽しめる」と原作ファンも納得の仕上がりだと太鼓判を押した。
『パチスロ キン肉マン』では、キン肉マンの王位継承を阻止しようとする邪悪の神々が擁立した5人の王位継承者候補との熱いバトルがART「マッスルボーナス」(純増約2.7枚/G)によって表現され、さらにARTは「上乗せ三大奥義バトルモード」と「パチンコモード」の2モードから任意に選択できる仕組みとなっている。
特に注目なのが「上乗せ三大奥義バトルモード」で、このバトルモードでは獲得枚数上乗せタイプの「バトルモード1 VSマリポーサ」(1セット50G+α、継続バトル7G)からスタートし、マリポーサとの継続バトルに勝利するとナビ回数上乗せタイプの「バトルモード2 VSゼブラ」(1セット10ナビ+α、継続バトル10G)に突入。そして、ここでの戦いに勝利できれば、以後は負けるまでゲーム数上乗せタイプの「バトルモード3 VSフェニックス」(1セット30G+α、継続バトル7G)がループする仕様だ。
また、バトルモード中のカットイン時の7揃いで7G間の上乗せ特化ゾーン「スーパーハッスルタイム」に突入。ここでは全役で上乗せ抽選が行われ、約1/1.2の確率でゲーム数が上乗せされるプレミアムゾーンとなっている。さらに、同ゾーンへの突入1G目に「マッスルインパクト」が発生すれば、リール上での7揃いが続く限りゲーム数が上乗せされていく。
納品は10月上旬からを予定している。