新機種は2008年2月の業務提携から構想4年を経て実現した第一弾。製造元は京楽グループのオッケー.(旧まさむら遊機)。今回を皮切りに両社の提携は「OK!!」ブランドをプラットフォームに展開される。漫画、アニメ、映画、ゲームなど、パチンコ・パチスロを含めコンテンツの多面的なマルチユースを図るフィールズがコンテンツを提供、京楽がオッケー.をプラットフォームに製造を引き受け、フィールズが販売する形だ。ただし今回の第一弾は京楽グループがライセンスを受けたコンテンツとなっている。
注目されたスペックは大当たり確率約1/288.7のローミドルタイプ。出玉は1000個、2000個の2通り。確変・時短中の高ベース区間の大当たり内訳は「50%:50%」だ。同区間の電チュー賞球は「2個」。今年4月の申請分から適用されている新内規に対応している。
また確変システムには業界初となるゲーム数加算型システム「G-ST」が提案されている。この「G-ST」は確変ゲーム区間をプレイヤーが自力で加算するシステムのこと。大当たり終了後の電サポは100回保証だが、100回を超えても自力加算で確変継続に道を開くこともできる。
コンテンツの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は、1995年に公開され、米ビルボード誌のビデオチャートで1位獲得した劇場版「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のTVシリーズ版。2002年に放映が開始された。
納品は10月上旬より。
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
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