パチンコ新機種『CR哭きの竜〜天運〜』は、別冊近代麻雀(竹書房発行)誌上で1985年〜90年に連載された同名コミックとのタイアップ機。“哭き麻雀”を得意とする主人公の「竜」が液晶演出で哭けば哭くほど大当たりの期待感が高まるという原作の世界観を再現しつつ、誰にでも分かりやすいゲーム性が特長。また、同機は新筐体「シャイニングウォール」第1弾となり、筐体右部の光り輝くサイドパネルで機種名を大きく表示する。
マックスタイプの『FPH』のみの発表で、メーカー発表の主なスペックは大当たり確率1/370(高確率1/39)、確変突入率80%、ラウンド数2Ror13Ror16R、カウント数8C(下アタッカー)・9C(右アタッカー)、賞球数3&10&14&15、出玉数約260個or約560個or約1060個or約2070個、時短20回or40回or60回となっている。
一方、同時発表されたパチスロ新機種『パチスロ天〜天和通りの快男児〜』は、ギャンブル勝負マンガの鬼才・福本伸行氏の原点となった同名作品をモチーフとしたART機。パチスロに麻雀のゲーム性を融合させた1セット50G(純増1.5枚/G)の新感覚ART「闘牌バトルゲーム『東西戦勝利』」が特長。麻雀バトルの和了点数の1/100が上乗せゲーム数となるが、麻雀の「親・子」の概念を取り入れ、親の時にあがることができれば1.5倍のゲーム数が上乗せされる。
プレス発表会では、主催者を代表して同社営業戦略部の枝吉純嗣部長が挨拶した後、機種説明を同・販売促進課の上平ひかり氏が担当。また、当日は同社のキャンペーンガール「FUJI 7GIRLS」を結成したことも発表した他、特別ゲストとしてお笑いコンビのWコロンの2人が登場し、発表会を笑いの渦に巻き込んだ。