KPE、『スパイガール』の後継機を発表

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『スパイガール2』内覧会の模様。

 KPEは4月4日、パチスロ新機種『スパイガール2』の発表内覧会を開催。同機はインパクト抜群の「ライジングラッシュ」、2段階式上乗せの「カウントアップフリーズ」、リプレイ以外の全小役にて100%上乗せの「超☆大作戦タイム」など見所満載のART機だ。納品開始は5月20日の予定。

 ライジングラッシュは通常時のチャンス演出発生時に赤7が揃うと突入。リールの逆回転演出が発生すればARTストック確定となるが、逆回転が3回以上発生するため最低でも3セットのARTが獲得できる。赤7が揃わない場合でもチャンスがあり、「ライジングチャンス」に突入すれば50%でライジングラッシュが発生する。

 カウントアップフリーズは、上乗せミッション成功後のレバーオンで発生し、100G以上の上乗せが確定。さらにボタン停止時のカットインでゲーム数が加算される場合もあるほか、ボーナスとの重複パターンもある。

 超☆大作戦タイム(10G+α)は上乗せ特化型ステージで、ART中の白7揃いから突入。リプレイ以外の小役が成立すれば100%ゲーム数が上乗せされるほか、ボタン停止毎にキャラクターが登場するほど獲得ゲーム数への期待度が高まる。また、規定ゲーム数消化後も継続抽選に当選すれば再突入し、一度も上乗せがない場合も継続が確定する。

 搭載するART「大作戦タイム」(1セット50G、純増1.4枚/G)では、小役3連続で上乗せミッションが発生、レア役や内部高確モード時は1回でも発生する可能性がある。この上乗せミッションは継続ゲーム数が長いほど獲得ゲーム数への期待度が高くなり、ミッション成功でゲーム数の上乗せが確定する。さらに、ミッション中のレア役は通常状態より上乗せ期待度が2倍にアップする。

 ボーナスはBB(純増204枚)とRB(同60枚)の2種類を搭載。BB中はカットイ発生時に赤7が揃えばARTをストック。RBは通常時であれば終了後に高確or超高確に移行。ART中では内部モードによってゲーム性が異なり、通常モードならセブンバトルに発展して敵キャラに勝利すれば上乗せが確定。エピソードRBなら50G以上の上乗せが期待できる。また、高確・超高確モード時はリボルバーボーナスとなり、6G間すべてでゲーム数が上乗せされ、獲得ゲーム数は最低60Gから最高600Gまで期待できる。

 主なスペックは、BB確率1/399.6(設定1)〜1/352.3(設定6)、RB確率1/771.0〜1/624.2、ボーナス合成確率1/263.2〜1/225.2、ボーナス+ART合成確率1/178.6〜130.0、出玉率97.7%〜113.0%。

 また、KPE及び高砂電器産業の機械の販売やプロモーションなど営業活動を担うKPE・高砂販売(株)も設立され、4月1日から業務を開始している。

-新台

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