遊技機の長期使用をめざすRECO PROJECTが始動

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「RECOコーナー」の装飾例。

 遊技機販売および業務効率化システム等を手掛けるイージス(名古屋市・林友康社長)は4月より、パーラーに設置する遊技機をより長く大切に使うことをめざす「RECO PROJECT(レコプロジェクト)」をスタートした。

 「RECO」とは、再利用を意味する「Reuse(リユース)」と、自然との調和(Ecology)や経済性(Economy)を意味する「ECO(エコ)」を組み合わせた造語。専用ホームページ上からPOP素材をダウンロードして自由に活用でき、“より長く大切に使う”ことを遊技客に向けて明確に意思表示できる。また、POPには専用ホームページに誘導するQRコードを載せ、一般遊技客からの意見も募る方針。

 イージスの林社長は、「遊技機の面白さは、やはり大当たりを体験しなければ伝わらない。趣旨に賛同いただいたホール様が、遊技客に負担をかけずに良い遊技機をより長く使用するというコンセプトを明確に打ち出すことで、業界の活性化に繋がってほしい。そう考え、RECO PROJECTを立ち上げた」と話している。

 RECO PROJECTの詳細は公式ホームページから確認できる。

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