マルハン、ドリームチャレンジャー優勝者決定

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優勝した安倍さん(右)に賞金を贈る韓社長。

 大手パーラーチェーンのマルハン(本社/京都・東京、韓裕社長)は3月9日、都内港区のザ・グランドホールにて「DREAM CHALLENGER CHAMPIONSHIP 2nd」の最終決戦を開催。優勝者には東京大学大学院総合文化研究学部の安部敏樹さんが選ばれ、野望(ゆめ)を叶える資金として賞金100万円が贈られた。

 「DREAM CHALLENGER CHAMPIONSHIP」とは、現代の若い人たちに「野望(ゆめ)を描く大切さ」を伝え、その野望(ゆめ)に向かって「挑戦するチャンス」を提供したいという趣旨のもと、全国の専門学生・四大生・短大生・大学院生を対象に「世の中を熱くするような、あなたの野望(ゆめ)を教えてくれ!!」というテーマで自分が叶えたい野望(ゆめ)を募集。優勝者には野望(ゆめ)を叶える資金として100万円が贈られるほか、専任のサポーターが野望(ゆめ)実現をバックアップするというもの。

 昨年に続いて2回目の開催となる今回は、応募総数163名の中から8名のファイナリストが最終決戦に臨んだ。

 最終決戦では、ファイナリストたちによる各15分間のプレゼンテーションを韓社長ほか3名の特別審査員に加え、同社社員・内定者、一般応募による観覧者など約230名が野望(ゆめ)の背景、決意、情熱、プロセスとゴールイメージ、社会貢献度を基準に審査。『「公共性のある奴がモテる社会」-社会の無関心をぶっ壊す-』をテーマに、社会問題が解決しない要因に人々の無関心を挙げ、そのような社会構造を変えていく活動への取組みを語った安部さんが多くの審査員の共感を得て、見事優勝に輝いた。

 大会を総括して挨拶を述べた韓社長は「夢の数だけたくさんの感動とチャレンジがあり、そこには一人一人の輝きが存在することを改めて感じさせてくれた。『夢を描くこと、夢を切り拓くこと』は若者の仕事であり、それはマルハンの信念になっている。今回このような企画を通して、夢の力を信じて力強く生きて行こうというメッセージを発信できたことを嬉しく思う」と締めくくった。

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