北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)の関連法人で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽北海道地域づくり財団は1月6日、平成24年度の助成対象事業を決定したことを発表した。
助成を開始して12年目を迎える平成24年度は、昨年10月の募集開始から85件の応募が集まり、選定委員会・理事会を経て19事業23件に総額1371万円を助成することを決定した。
同財団は、北海道に新たな活力を生み出すことを目指し、道内における様々な地域づくり活動を支援するため太陽グループが主体となって平成13年に設立。以降、毎年にわたって団体等への助成活動を行っており、12年間での助成総件数は189件、助成総額は約1億5000万円にのぼっている。
なお2月10日には札幌市内のホテルで助成事業の贈呈式および交流会を開催する予定となっている。