同機は4号機時代に伝説的な人気を誇った『獣王』の正統後継機。「爪フラッシュ」や「ドデカサバチャンランプ」で獣王の迫力を余すところなく表現した専用筐体「BEAST MODEL」をはじめ、ゲーム性の異なる4種類の上乗せ特化ゾーン「カルテットシステム」を特長とする新生「サバンナチャンス」を搭載するなど、まさに正当後継機と呼ぶに相応しい仕上がりとなっている。
スペックは疑似ボーナスと1ゲーム純増約2.5枚のゲーム数+セット数ストック上乗せ型AT「サバンナチャンス」を搭載したAT特化タイプ。「サバンナチャンス」の初期ゲーム数は初当たり時の「切り裂きチャレンジ」で決定され、AT中に「獣玉」が10個貯まれば、「ライオン」「ダチョウ」「ゴリラ」「ゾウ」の期待度が異なる4種類の上乗せ特化ゾーンで構成された「カルテットシステム」が発動。最も上乗せ期待度が高い「ゾウ」では、10ゲーム+α(10ゲーム消化後はリプレイ成立まで)のゾーン中、チャンス役確率が1/2以上にアップする。
「サバンナチャンス」の突入契機となるボーナスは「獣(アニマル)BONUS」と「超BB」の2種類。「1stBONUS」(9枚役15回成立まで)と「2ndBONUS」(9枚役10回成立まで)の2段階で構成される「獣BONUS」は、「1stBONUS」中に肉を多く集めるほど「2ndBONUS」への発展が期待できるゲーム性で、「1stBONUS」では約20%のサバンナチャンス突入期待度が「2ndBONUS」では約50%にアップする。一方、「超BB」(9枚役10回成立まで)はサバンナチャンス上乗せ特化ボーナスとなっており、約1/7の確率で赤7が揃う毎にセット数がストックされる。
メーカー発表の主なスペックは、通常時獣ボーナス確率が1/263.2〜1/223.4、サバンナチャンス初当たり確率が1/451.3〜1/245.0。
納品開始は12月中旬を予定している。
(C)Sammy