閑散期に向かう秋商戦にいかに対処するか

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 (株)ピーマップスは8月12日、都内で機械研究会を開催した。

 今回の機械研究会ではピーマップスの本田正豪専務が最新機種のゲージ特性を解説したほか、船井総合研究所、矢野経済研究所の両シンクタンクから3名の講師がゲストとして登場。閑散期に向かう秋商戦をいかにして乗り切るか、機種のスペックや稼働状況などの視点から三様のアドバイスを送った。

 このなかで船井総研の岡田龍也氏は今年前半を振り返り、「このまま変わらなければ更なる低貸化が進み、高単価客、常連客が減っていく」と警告。「良質客の獲得と低単価の見直しが急務」とテーマを投げかけた。

 また、矢野経済研究所の石野晃氏は設置シェア、稼働状況、支持率などの指標から秋商戦に向けた機種トレンドを予測。秋商戦は稼働重視の運用で常連をキープし、年末にむけた体力作りを行う期間だとポイントを挙げた。

 続く船井総研の平野孝氏はパチンコとパチスロの相関関係などをもとにトレンド予測。今年前半パチンコマックス部門が好評だった要因について、「昨年末以来のパチスロART部門における軸不在で、多くの高単価ユーザーがパチンコMAXタイプに流入した」などと分析。一方で後半はパチンコにおける中・低単価機種による稼働維持、パチスロにおける現行主力機の強化が取組みのポイントになると指摘した。

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