ピーマップスが第9回機械研究会を開催

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 (株)ピーマップスでは6月10日、都内で機械研究会を開催した。

 セミナーでは(株)PSトータルサポート・北野亮代表が「5号機をナメてるすべての人たちへ」をテーマに、機械に頼らない営業のあり方を提案。また、曖昧になりがちな営業評価を数値化し客観的に評価するための「修正稼動」という指標を提案した。

 修正稼動は「IN枚数÷割数」の計算式で求め、稼動と放出のバランスを見る指標で、「稼動は高かったが出しすぎかも?」などといった曖昧な評価を排除、予定した稼動、割数をもとに、放出に見合った稼動が確保されているか否かを客観的に評価しようという考え方。その活用方法としては営業評価に利用する他、予定と実際における修正稼動の対比することで問題点とその解決策を洗い出す、等が考えられる。

 北野氏は「イベントなど、やりっぱなしで終わらせるケースが多い。漠然と評価していた成績を修正稼動により完全数値化、根拠をもって計画立案に取り組むことが重要」と解説するとともに、「現在パチスロに注力しているところは少ない。これはチャンスだ」と訴えた。

 この他(株)ピーマップス執行役員・本田正豪氏によるゲージ解説。(株)光球遊・佐藤啓介氏による最新のゴト情報の報告。(株)船井総合研究所・島田雄一郎氏による低貸玉営業や中古機活用について現状分析、ポイント解説が行われた。

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