東京を中心に、首都圏で41店舗(6月21日現在)を展開するピーアークホールディングス(本社/東京都中央区・庄司正英社長)はこのほど第30期(2012年4月〜2013年3月)の財務ハイライト(連結)を発表した。
それによると売上高は1223億6900万円(前期比113.8%)、営業利益15億2600万円(同90.8%)、当期純利益7億7700万円(同165.2%)と報告している。
売上の押し上げ要因はM&A効果。同社は昨年8月、埼玉県内で7店舗のパチンコホールを展開するラフェスタ社の全株式を取得、完全子会社化していた。
一方、営業利益の減益要因については店舗のリニューアル費の増大とM&Aに伴うのれん償却を報告しているが、純利益では増益を確保した。