エンタテインメントビジネス総合研究所は4月25日、パチンコ・パチスロユーザーの消費動向や遊技機、店舗の選択動機などを調査した『パチンコ・パチスロプレイヤー調査2013』を発行した。
同調査は10000人に対してウェブによるスクリーニング調査を行い、パチンコ・パチスロで遊技すると回答した対象について本調査を行うという方法で実施。今回の本調査では広告宣伝規制運用に関する通知発出後に集客面で苦戦する店舗が多い中で、プレイヤーが店舗や機種をどのように選択しているのかを示したほか、低貸玉営業普及のなかでプレイヤーの遊技時間・金額がどう変化したかなどの参加実態も明らかにしている。
またこの他の項目では会員制度や各台計数機の認知度・利用状況、プレイヤーの喫煙状況などにも焦点を当てている。
なお、同調査報告書はA4版132ページで26.250円(税込)となっている。